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東京法務局のお仕事 供託

東京法務局の役割と仕事の紹介のさらに続きです。
東京法務局の仕事に供託というものがあります。

東京法務局の柱の一つである供託とはいったい何かというと、ぱっと答えられる人は少ないのではないのでしょうか。
供託という言葉を聞いたことがあっても、実際には何???

答え:金銭や有価証券などを国家機関である供託所に提出します。それを管理して、最後には供託所が、本来それを取得すべき人に取得させる制度です。
これにより弁済者は債務を免れることができることになります。

内容からして、きちんと東京法務局などの国が入らないととても解決しそうに無いですね。

東京法務局などが行っている供託は大きく分けると5つになります。

・弁済供託:弁済のためにする供託
・担保保証供託:担保のためにする供託 ― 裁判上の保証供託/営業上の保証供託/税法上の担保供託
・執行供託:強制執行のためにする供託
・保管供託:保管のための供託
・没取供託:没取の目的物の供託

当然これらは東京法務局が勝手に増やしたりできるものではなく、法令で制限がかかっています。
東京法務局が行っている供託は、いずれも国民の権利を保護するうえで重要な役割を果たすものなんですね。

         

東京法務局

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